ハワイ島の大自然・神話・歌・フラ 特集!!
今日の番組は、半田市「空の科学館」館長、
池田 昇さんの魅力溢れる解説を聞きながら、
ハワイ島に伝わる、神話や大自然を
Ian Shiromaさんと、坂野 泉さんが、
メレ（歌）と、フラで表現しました。
番組前の準備はこんな真剣な顔立ちの
Ian Shiromaさん。
今日はハワイ島に伝わる女神の話しを
音楽で表現するので、
ハワイ語の歌詞を念入りに
チェック中！！
そして今日のゲストは、
ハワイ島の大自然とそれらにまつわる
神話や、メレ（歌）・フラなどに詳しい
半田市「空の科学館」の
館長 池田 昇さんです。
池田館長はハワイ島に
長く住んでいた事があり、
州公認のネイチャーガイドの資格を持つ
天文学・天体観測の専門家です。
まず最初に池田館長がお話してくれたのは、
マウナケアという、天体観測地として
世界で最も知られているハワイ島の山についてです。
この山は、標高４２０５mで、
山頂には万年雪があり、
そこには、雪の女神「ポリアフ」が
住んでいるという神話を教えてくれました。
その「ポリアフ」に捧げる曲を
Ianが歌い、フラを捧げたのは、
ハワイ島で修行を重ね 現在は、
フラスタジオを主宰されている
フラスタジオを主宰されている
Izumi KA'ILIMALEIOKALANI Banno さんです。
白い衣装がとても神聖で美しいです。
そして、次に池田館長が紹介してくれたのは、
数々の伝説を生み出した、激しい活火山の
キラウエアのお話しです。
この山のカルデラ内にあるハレマウマウ火口に
住んでいると言われている、情熱的な
火の女神「ペレ」に捧げる
カヒコ（古典フラ）を
カヒコ（古典フラ）を
Izumiさんが披露してくれました。
ペレのイメージに合わせて
赤い衣装で再登場！
自ら神聖な詠唱（チャント）を唱い、
カヒコを踊りました!!
今日の番組は、
まるで、ハワイ島の大自然の中で、
女神たちに歌とフラを捧げているような
神秘的な雰囲気に包まれました。
Hawaiian Eight Cafe 番組ディレクター
−Rikako より−
